2/2に出発してからもう一ヶ月も経っていました。
二週間の買い付け。三年ぶりのメキシコにちょっとビビりながらも14時間のフライトをなんとかクリアし、到着したその国は、
相変わらず活気に溢れていて、人々はやっぱり人間らしい。というか素直に生きているんだなーっというかんじで、そんな気の使わないところが逆に私にはとても居心地良く感じてしまいます
早速目的の町に向かう為、二時間ほどバスに揺られます。
到着したこの小さな町はかつて銀鉱山で栄えた町。鉱山閉鎖後の今でも経済発展から取り残されたために、当時のまま美しい街並みが残っているんです。
建物は白く道は全て石段の坂だらけ。町にはビートルタクシーがブルンブルンと音と煙をたてながら、一生懸命に坂を上り下りしています
銀で栄えた町は今でも銀細工がさかんでアクセサリーも沢山
なかなか出会えないような奇抜なデザインのブローチだったり、シェルなど自然の光沢が光るピアス。
お店に並んだところをイメージしてにやけながら順調に一つ目の町の買い付けを終えました
買い付け後に飲んだDON JULIO。こんなこと日本じゃ絶対しないけど常温でゆっくり食事しながら飲んだテキーラがやけに美味しく感じました
サングリータというトマトジュースにチリとライムで味を整えたような激辛のジュースと共にゆっくり飲むのがメヒコ流。むせながら、でも平然を装って、美味しく頂きました
次にこの景色を見られるのはいつなんだろうと思いながら、小さなこの町にまた来れたことに感謝です
フライトの疲れも残っていたのかこの晩は爆睡。
翌日は、また次の町に移動です
買い付け紀行、つづく